カードレスのカードローン
最近ではカードがない、カードレスのカードローンというものが登場してきています。カードレスのカードローンは、その言葉自体が矛盾していますが、ニーズは多いようです。ここではカードレスのカードローンについて解説します。
カードレスのカードローンとは
カードローンというのは、基本的にローンカードが発行されて、そのカードを使うことでコンビニのATMや借入している金融機関のATMから、設定された限度額の枠の中であればお金の借り入れや返済が自由にできる無担保ローンのことを指します。
最近では、このローンカードを使った借入ではスピード対応ができないため、ネットでのキャッシングや電話で口座に振り込んでもらったり、借入方法も多様化してきているのです。
そこで登場したのがカードレスのカードローン。ローンカードというものは「もの」なので、利用者に必ず郵送などをして届けなければならないのですが、郵送などで同居している家族にバレたくないという方も多かったのです。であれば、はじめから返済は口座振替で、振込はインターネットか電話で行えばローンカードがなくても、カードローンの利用ができるのではないか?という経緯で開発された商品です。
カードレスのカードローン
電話連絡なし、郵送物なしのカードレスカードローン
カードレスでさらに金利-0.2%のカードローン
カードレスのカードローンのメリット
- 郵便物がなく、家族や同居人にバレないこと
- カードローンによっては、カードレスの方が金利が低い場合がある
カードレスのカードローンのデメリット
- ローンカードがないため、ATMでの返済や借入れができない
- 申込み時に指定された銀行の口座が必要になる(口座振替のため)
カードレスのカードローンはメリットもデメリットもあるので、きちんと把握して比較検討しましょう。
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