実はレイクは、消費者金融ではなく銀行カードローン!?
「レイクちゃーん」のCMで注目が高まっているレイクであるが、アコムやモビットと同じイメージがあるが実は消費者金融ではなく、銀行カードローンなのだ。
いつから銀行カードローンに?
元々はGEコンシューマー・ファイナンス株式会社という消費者金融が「レイク」としてキャッシングサービスを展開していた。それを新生銀行グループが買収し、会社名が新生フィナンシャルになった。これが2009年。この時はまだ消費者金融のカードローンである。2011年6月22日に新生銀行のカードローン商品としてサービス提供を発表し、晴れて「新生銀行カードローン」の「レイク」となったのだ。
銀行カードローンであるからできるメリット
企業側から見たメリットとしては
- 貸金業法の規制を受けないことである。
- また、CMの出稿に関する規制も消費者金融向けの規制は当てはまらない。
利用者から見たメリットとしては
- 総量規制の対象外であることである。
- 消費者金融と比べると平均の約定金利は2番目に低く、今後も金利の低下が期待される。
実際は、まだ消費者金融カードローンとしてのサービス設計の色合いが強く、サービス面でも消費者金融と比較されることが多いが、無利息期間が最大180日という長期にわたるサービスなどを展開するなど、特色は多い。今後も銀行カードローンと消費者金融カードローンの中間に位置するカードローンとして、独自のサービスを拡大してもらいたい。
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