オリックス銀行カードローンは300万円以下は収入証明不要
オリックス銀行のカードローンは、2013年10月にサービス改訂をして、年収証明・収入証明・所得証明の提出が300万円以下は原則不要になりました。
そもそも、収入証明って何?
収入証明というのは、カードローンなどの個人向けの無担保ローンを契約するときに金融機関が自己申告した年収を証明する資料として提出を義務付けるカードローン契約の必要書類のことです。
簡単に言えば、申し込みフォームに入力する年収というのは、金融機関は調べようがないため、金額が大きくなると証拠が欲しいということになります。
また、2010年に改正された貸金業法では
- 契約する消費者金融の利用限度額が50万円を超える場合
- 借入の総額が100万円を超える場合
は、収入証明の提出が義務付けられています。
これは、「貸金業法」なので消費者金融や信販系カードローンに適用され、「銀行法」に規定される銀行カードローンには適用されません。
しかし、銀行にしても収入証明は欲しいため、各銀行が独自で年収証明の提出を義務付けているのです。
収入証明の例
- 源泉徴収票
- 給与明細書(直近1ヵ月分)
- 市民税・県民税決定通知書
- 課税証明書(または通知書)
- 所得証明書(または通知書)
収入証明提出ラインの相場
- 消費者金融カードローン:50万円以上
- 信販系カードローン:50万円以上
- 銀行カードローン:100万円以上
となっており、銀行カードローンは銀行ごとに違いますが、100万円以上の借入で提出が必要とされている場合が多いのです。
しかし、今回オリックス銀行カードローンは300万円以下の借入であれば、収入証明の提出は不要とサービス改訂がされました。これは、カードローンの中ではもっとも高い提出ラインと言えるでしょう。
収入証明の提出が手間であったり、収入証明の入手がなんらかの理由でできない方にはおすすめのカードローンと言えます。
オリックス銀行カードローンはこちら
コメントを残す