この記事では、どうしても今日中にお金を借入れたい方のために、即日融資が可能なカードローンと、その詳細をご紹介いたします。
当日中の融資を可能にするためには、
- 何時まで申込めば良いか
- どのような方法で借入れるか
- 必要な書類は何か
など、詳しく説明いたします。
2017年から2018年には金融庁の指導や銀行の自主規制などで、カードローンの業界は大きく変化をしました。特に大きな変化は、銀行のカードローンが即日融資に対応できなくなったことです。
しかし、いまだに銀行カードローンで即日融資が可能という情報を見受けます。
即日融資を成功させるためにも、そのような古い情報で時間を無駄にしないよう注意するようにしましょう。
なお、この記事ではスマホアプリで融資を申込む方法も説明していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
カードローンで即日融資を受けるための3つのポイント

例えば銀行の窓口で融資を受けるとしたら、通常は数日かかってしまいます。
それを申込みの当日中に借入を実行しようというのですから、限られた時間の中でスムーズに手続きを進めなければなりません。
そのためには、次の3つのポイントを押さえておくようにしましょう。
- 即日融資に対応しているカードローン業者を選ぶ
- 即日融資が可能な時間に申し込む
- カードローンの申込に必要な書類を用意しておく
どれも当たり前のことではありますが、短い時間で融資を受けるためには、事前の準備が重要になってきます。
それぞれの項目について説明いたしますので、しっかりと事前準備をしてください。
即日融資に対応しているカードローン

冒頭にも書きましたが、2018年1月以降、銀行のカードローンは即日融資に対応できなくなりました。
現在、即日融資が可能なカードローンは消費者金融系のカードローンだけになります。
即日融資が可能なカードローン業者
業者 | 初回融資方法 | 土日夜間 | 無利息期間 | 低金利 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
振込 | 自動契約機 | スマホATM取引※ | ||||
アコム | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × |
プロミス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
アイフル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
レイク | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
SMBCモビット | 〇 | 〇 | △※ | 〇 | × | × |
J.Score※ | 〇 | × | × | × | × | 〇 |
※「スマホATM取引」:スマホアプリで初回申込みができ、アプリ+セブン銀行ATMでカードレスで借入金を引き出すことができる。(別項目で詳細説明)
※SMBCモビットはアプリからの新規申し込みはできない。
※J.Score:AIを使った新しい形のカードローン(別項目で詳細説明)
自分の使い方や申し込みの状況にあったカードローンを選ぶ
上の表に記載した消費者金融6社は、全て即日融資に対応しています。
これだけではどの業者で融資を受ければよいのか迷ってしまいますね。
J.Score以外の各社は、その仕組みや申し込みの流れなど、大枠では似ていますが、金利や無利息期間など、細かい点が異なり、それぞれの特徴があります。
(J.Scoreは全くと言っていいほど申込方法や審査の仕組みが他社とは異なります。)
各社の詳細は後程ご説明しますので、ここでは簡単に特徴をまとめてみますので、業者選択の参考にしてください。
初回申込み方法で比較
自分にとって一番適した申込方法から業者を選ぶための情報です。プロミス、アイフル、レイクの3社は、全ての方法で申込みが可能です。
インターネット(PC、スマホ)で申込み
各社とも対応、24時間365日申し込み可能です。
しかし当日中に審査結果が回答可能な時間帯は、だいたい21時頃までです(業者や混み具合によって異なります)。
インターネットで申込んで、審査完了後に自動契約機でカードを発行することも可能です。
現金の受け取りは銀行振込、カードを発行すれば各社ATM、提携ATMになります。
※プロミスの場合は、振込先が三井住友銀行及びジャパンネット銀行なら元旦を除き24時間瞬時に振込が可能です。(事前に口座番号の設定が必要)
自動契約機または店頭で申込み
J.Score以外は対応可能です。
土日も含め21時頃まで(店頭は別途営業時間内)申込可能です(利用時間は各社、店舗によって異なります)。その場でカードを受け取れるので、近くに自動契約機がある場合は便利に使えます。必要書類の提出も可能です。
受け取ったカードで併設のATM※、あるいは提携している金融機関、コンビニのATMで現金を引き出します。
※プロミスとSMBCモビットは三井住友銀行内ローン契約機も利用可能です。
※SMBCモビットや一部のアイフルは一人しか入れないような、BOXタイプの場合があります。その場合ATMは併設されていないことがほとんどのようです。
スマホATM取引で申込み
プロミス、アイフル、レイクの3社が対応可能です。※
専用アプリをスマホにインストールして使用し、新規申込みから書類の提出、初回借入れ(現金はセブン銀行ATMで引出)まで可能です。
対応しているATMがセブン銀行のみ(セブンイレブンに設置のATM)なので、セブンイレブンが近くにある方はとても便利です。
審査の時間は21時頃までなので、それまでに審査を済ます必要があります。
現金の引き出しは、セブン銀行ATMなら24時間OK(カードローン会社やセブン銀行のシステムメンテナンス時を除く)。

現金の受け取りは銀行振込、セブン銀行(セブンイレブン)ATMになります。
フリーコール(電話)からの申込
表には記載していませんが、各社とも対応可能です。
申込み可能時間及び曜日は各社により異なります。土日に対応していない場合もあります。
必要書類の提出のためにFAX、インターネット(PC、スマホ)、自動契約機などでの手続きが必要になります。
即日融資も可能ですが、手続きには他の方法より時間がかかると考えた方が良いでしょう。遅くとも、午後の早めの時間までに申し込むことをおすすめします。
業者によって対応に差がありますので(即日融資が難しいケースもあると思われます)、直接確認するようにしてください。
土日夜間の申込・借入れに対応しているか
当然ですが、銀行振込で借入れることが可能なのは、銀行の営業時間内になりますので、土日夜間は対応できません※。
土日夜間に即日融資を受けるためには、申込方法はインターネットでも大丈夫ですが、審査完了後に現金を受け取る方法は下記のどちらかになります。
地理的な条件が、業者選択のポイントになります。
自動契約機でカードを発行して、併設のATMまたは提携してる金融機関やコンビニATMから現金を引き出します。この場合、近くに自動契約機がない場合は難しいです。
申込完了後、セブンイレブンのATMで設定済みのスマホアプリを使い現金を引き出します。
この場合、セブンイレブンが近くにあることと、スマホにアプリ(できるだけ最新バージョン)をインストールする必要があります。(利用可能業者:プロミス、アイフル、レイク、SMBCモビット)
※プロミスの場合は、振込先が三井住友銀行及びジャパンネット銀行なら、土日夜間でも24時間振込が可能です。インターネットで入金を確認し提携ATMで現金を引き出します。(申込時に口座番号の登録が必要です)
なお、プロミスの審査可能時間は9時~22時ですが、現実的にはすいている時でも、遅くとも21時までに申込みが必要です。特に土日の夜間は混み合うため、夕方までに申込んだ方が良いとのことです。
低金利、初回無利息期間から選択する
カードローンの選択基準の重要なポイントでもある、金利や手数料から業者を選ぶ情報です。
低金利で即日融資が可能なカードローン
金利が安い消費者記入カードローンは、何と言っても「J.Score」です。
上限金利18%程度がほとんどの消費者金融の中で、12%という低金利です。
銀行カードローンより金利が安くなる可能性が高いです。融資方法が銀行振込のみなので、銀行の営業時間内以外は即日融資ができません。
初回融資の無利息期間から選択する
無利息期間を設けている業者は、アコム、プロミス、アイフル、レイクの4社です。
会社 | 無利息期間 | 上限金利 | 無利息の条件、その他 |
---|---|---|---|
プロミス | 初回借入日の翌日から30日間無利息 | 17.80% | メールアドレスの登録 Web明細利用の登録 |
アコム | 初回契約日の翌日から30日間無利息 | 18% | |
アイフル | 初回契約日の翌日から30日間無利息 | 18% | |
レイク | 初回契約日の翌日から30日間、または元金の5万円まで180日無利息※2 | 18% | ほとんどのATMで手数料が無料(スマホATM取引含) |
- ※1:無利息期間のパターンを2種類から選択できる。2018年9月3日 ~ 2018年11月30日は30日間→60日間のキャンペーン実施中
ATM手数料がかからないのは大きなメリット
通常は、自社あるいは系列銀行以外のATM利用時(借入、返済共に)には手数料がかかるのですが、レイクは時間を問わずATM手数料が無料です。
追加融資はしなくても、分割返済は普通に利用しますので、その手数料がかからないのは大変お得です。
カードローンで即日融資を受けるためには申込時間が重要

即日融資を成功させるためには、当日中に現金を受け取ることが可能なスケジュールで申し込み手続きを完了させる必要があります。
また、現金の受け取り方法によってタイムリミットも異なります。
せっかく進めた申込手続が、最後になって時間切れで翌営業日の実行になってしまうようなことが無いように、時間に余裕をもって申込をするようにしましょう。
銀行振込での即日融資はできるだけ早めの申込を
銀行振込で融資を受けるのですから、銀行の営業時間内に手続きを完了する必要があります。
平日の15時までが銀行の営業時間ですが、消費者金融カードローンのサイトでは、14時または14時30分までに手続きを完了するようにアナウンスしています。
逆に15分程度で審査回答が出る場合もありますが、可能な限り時間に余裕を持った方が良いです。昼ごろまでに申込むくらい余裕を持ちたいです。
銀行の営業時間内は比較的カードローンの申込も混んでいない時間帯になると思いますので、極端に時間がかかることは少ないと思われますが、金曜日や月末などは要注意です。
なお、前述の通りプロミスに申込んで受取口座が三井住友銀行、またはジャパンネット銀行の場合は24時間、土日でも振込可能です。
自動契約機での即日融資は営業時間、移動時間、待ち時間に気を付ける
消費者金融カードローンの自動契約機は、だいたい22時頃まで(SMBCモビットは9:00~18:00(三井住友銀行ローン契約機))営業しています。
年末年始(業者によって休業日は異なります)を除き、土日祝日も営業していますので、近所にある場合には、即日融資を受けるために大変便利です。
(自動契約機にATMが併設されていない場合がありますので、ご注意ください)
カードローンの自動契約機がある建物は業者によってタイプが異なります。
アイフルの場合は電話機とFAX、カード発行機が設置されていて、直通電話でオペレーターと話をしながら必要書類をFAXしたり、審査に通ればカードを発行したりします。
一人しか入れないような設備の場合も多いので、先客がいる時にはタイミングが悪いと結構待たされてしまうことになります。
自動契約機を使ったカードローン新規申込の流れは、3パターンあります。
- 自動契約機で申込の最初からカード発行まで行う。
- 電話で申込み、審査を完了させ自動契約機で契約及びカード発行をする。
- インターネットで申込み、審査を完了させ自動契約機で契約及びカード発行をする。
一番早いのは3のインターネットで申込んでカードを発行するパターンです。
狭い密室で長時間申し込み作業をするより、自宅などで審査完了まで進めて最終契約とカード発行だけを自動契約機で行う方が、精神的にも良いと思います。
また、万が一審査に落ちてしまった場合に自動契約機に行かなくて済みますので、2か3のパターンで申し込むことをお勧めします。
審査が可能な時間は21時までのところが多いので、その前に申し込みを始めなければなりません。なお、SMBCモビットは、契約機が9:00~18:00(三井住友銀行ローン契約機)なので他社より1時間ほど早めに行動しましょう。
いずれにせよ、申込の開始からカード発行までを営業時間内に完了しなければなりません。
自動契約機までの移動時間や、万が一先客がいる場合も想定すると、できるだけ早めに申込を始めた方が良さそうです。
特に土日や夜間は平日や日中より確実に混み合います。

自動契約機・ATMの状況
業者名 | 自動契約機の営業時間、その他 |
---|---|
アコム | 自動契約機(むじんくん)9:00~21:00 即日融資は遅くとも20:30までに申込を完了させる ※一部店舗は営業時間が異なります ATMが併設されている場合が多いようです(24時間稼働もあり) |
プロミス | 自動契約機 9:00~22:00 即日融資は遅くとも21:00までに申込を完了させる ATMコーナー 7:00~24:00(併設されている場合が多いようです) ※一部店舗は営業時間が異なります |
アイフル | 自動契約機(てまいらず) 8:00~22:00 即日融資は遅くとも21:00までに申込を完了させる(早目が良い) ※一部店舗は営業時間が異なります ※ATMは併設されていないことが多いようです。 |
レイク | 平日・土曜日 8:00~24:00 日曜日・祝日 8:00~22:00 初回申込で即日融資の場合 8:00~22:00(第3日曜日 8:00~19:00) 混み合う場合があるので21:00までに完了するようにしましょう ※一部店舗は営業時間が異なります ※ATMが併設されている場合が多いようです |
SMBCモビット | 自動契約機 9:00~18:00(三井住友銀行ローン契約機) ※審査に1時間以上かかる場合があるようです ※ATMはほとんど併設されていません |
※営業時間は店舗によって異なる場合があります。ホームページで確認してください。
スマホATM取引での即日融資はとても便利!これからの主流か?
「スマホATM取引」とは、カードローン業者とセブン銀行が提携したシステムで、セブン銀行のATMで各社の専用スマホアプリを使いカードレスで現金の入出金ができるサービスです。
現時点(2018年10月)で利用可能なカードローンは、
- 「プロミス」
- 「アイフル」
- 「レイク」
- 「SMBCモビット」
の4社です。
利用可能時間帯はカードローン会社によって多少異なりますが、基本的には24時間、土日祝日も利用可能です。
つまり、カード発行が不要な場合、あるいは後日の発行でも良い場合は自動契約機に行く必要が無くなるので、即日融資を受ける方にとっては、時間と手間が大幅に削減できる、大変メリットがある方法です。
参考:セブン銀行「スマホATM取引とは」
スマホATM取引の利用可能時間
月末など異なる場合がありますので、ご確認ください。
会社 | スマホATM取引利用時間(セブン銀行) | 手数料、その他 |
---|---|---|
プロミス | 0:10~23:50 月曜日は7:00から |
1万円以下:110円 1万円超:220円 |
アイフル | 平日:0:00~2:00 3:00~24:00 土曜:0:00~2:00 3:00~23:00 日曜:7:00~24:00 祝日:0:00~2:00 3:00~24:00 |
1万円以下:110円 1万円超:220円 |
レイク | 0:10~23:50 月曜日は5:00から 木曜日は1:30から |
無料 |
SMBCモビット | 0:10~23:50 月曜日は7:00から |
1万円以下:110円 1万円超:220円 |
スマホATM取引で即日融資を受ける手順
スマホATM取引で初回融資を受ける場合の契約手順は2つあります。
- インターネット(PC)で申込み、審査から契約までWeb完結で契約(カード発行無し)、その後専用アプリをスマホにインストールして設定、セブン銀行で現金引き出し。
- スマホアプリを先にインストールし、アプリから新規申込、審査、契約まで済ませ、セブン銀行で現金引き出し。
最終的にスマホでの設定が必要になるので、2のスマホアプリでの申し込みが普通の流れと言えるかもしれません。
個人情報など細かい入力作業がPCの方が楽だという方は、1の方法でも良いと思います。なお、アプリには必要書類の提出をする機能もあります。
SMBCモビットのアプリには新規申込の機能がありません。アプリはインストールしておいて、スマホサイトで申込みをし、その後アプリから書類提出などを行います。
なお、プロミスで確認したところ、スマホATM取引での新規申込については、土日祝日の午後は大変混み合うため、審査結果が出るのに数時間かかることがあるそうです。17時頃には申込を始めた方が良いとのことでした。
スマホアプリは最新版をインストールするようにしてください。古いスマホの場合はOSが対応していない可能性がありますので、事前に確認をしてください。
レイクのアプリは「e-アルサ」というアプリをインストールしてください。
カードローンの即日融資に必要な書類を用意する

即日融資を受けるためには、必要な書類が全てそろっている必要があります。

本人確認書類(必須)
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
のうちいずれかひとつです。
個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
運転免許証が一番確実です。学生の方は学生証、外国籍の方は在留カードまたは特別永住者証明書も用意しておけば確実です。
健康保険証が国民健康保険証の場合は、住民票の提出も求められる場合があります。
収入証明書類
- 直近の源泉徴収票
- 直近2~3カ月分の給与明細
- 所得証明書
の内いずれかひとつです。
自営業の方は直近の確定申告書の控え必要です。
社会保険証(社名入)、直近の給与明細、社員証(写真付)
これらの書類は免許証があれば審査には使用しません。
業者によってですが、土日や夜間の申込で在籍確認ができない場合に、電話確認の代用書類として使える場合があります。可能であれば用意しておきましょう。
※SMBCモビットの「Web完結申込」は社会保険証(または組合保険証)が必要になります
カードローンの申込で在籍確認は避けられない

カードローンの申込審査で原則として必須なのが「在籍確認」です。
申込みで入力された勤務先に、実際に在籍しているのかを電話確認する手続きです。
土日や夜間の申込で在籍確認ができない場合はどうするのか、電話で確認してみました。
SMBCモビットの「Web完結申込」はWEB完結なら電話連絡なし
消費者金融カードローンの中で、おそらく唯一「WEB完結なら電話連絡なし」を明記しているのが、SMBCモビットです。
一定の条件を満たす必要がありますが、WEB完結なら本人確認や在籍確認の電話連絡はなしとしています。
カードレス(後で発行するのは可能)なので、郵送物もありません。この方法の場合、現金の受取方法はSMBCモビット指定の銀行への振込のみになります。
(電話確認は必要になる場合もあります)
SMBCモビットの「Web完結申込」の必要条件
- 社会保険証または組合保険証の提示。(勤務先が記載されている保険証)
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っていること。
この条件を満たしていて、審査で問題が無いことが条件になります。
在籍確認の電話は原則必須
勤務先に実際に在籍しているかどうかは、業者から見れば重要な項目です。
SMBCモビットの「Web完結申込」以外は原則として避けて通れません。
在籍確認の電話は個人名でかけてきます。消費者金融の社名は絶対に言いませんので、会社にバレる心配はありません。

最初の申込の後にかかってくる受付完了の電話や、受付完了メールや画面に記載のフリーダイヤルに電話をして相談すれば、業者にもよりますが電話に代えて、書類での確認で済ませてもらえる可能性ゼロではありません。
実際に電話で問い合わせた数社では、書類で確認できる可能性があるとのことでした。
電話をしてみて、休業中の場合は書類確認に代えるという業者もありました。
必要な書類は各社で異なりますので、電話で相談する際に確認をしましょう。
在籍確認電話の代わりになる可能性のある書類
- 社会保険証または組合保険証(勤務先名が記載されているもの)
- 直近の給与明細(勤務先名が記載されているもの)
- 社員証(写真付)
どれかひとつではなく複数用意した方が確実かと思います。
即日融資可能なカードローンの個別ポイント

プロミス
- 実質年率:4.5%〜17.8%
- 審査時間:最短30分
- 融資時間:最短1時間
- 利用限度額:1万円~500万円
- 初回無利息期間:あり
- スマホATM取引:対応
即日融資のポイント
- Web完結で申込みの場合は「カンタン入力」ではなく「フル入力」で申込む
- スマホATM取引からの新規申込は土日夜間は特に混み合うので早目の申込を
- 自動契約機からは遅くとも21:00までに申込を完了させる
- 自動契約機にATMが併設されている場合が多い
- Web完結で申込み:契約方法の選択時に「Web」を指定、口座振替による返済
(後日カード発行や返済方法の変更は可能)
「プロミス」の公式サイトはこちら
アコム
- 実質年率:3.0%~18.0%
- 審査時間:最短30分
- 融資時間:最短1時間
- 利用限度額:1万円~800万円
- 初回無利息期間:あり
- スマホATM取引:なし
即日融資のポイント
- Web完結で申し込み可能
- 自動契約機(むじんくん)なら9:00~21:00までに申し込み可能
- 自動契約機での申込みは事前にインターネットで受付完了すれば時間短縮できる
- 自動契約機にATMが併設されている場合が多い
- スマホATM取引には不対応
「アコム」の公式サイトはこちら
アイフル
- 実質年率:3.0%~18.0%
- 審査時間:最短30分
- 融資時間:最短1時間
- 利用限度額:800万円
- 初回無利息期間:あり
- スマホATM取引:対応
即日融資のポイント
- Web完結で申し込み可能
- インターネットで申込みの場合は受付完了後にフリーダイヤルで「急ぎ」と伝える
- スマホATM取引対応:アプリから新規申し込み可能(早目の申込が望ましい)
- 自動契約機はBOXタイプの場合がある
- 自動契約機にATMが併設されていない場合が多い
「アイフル」の公式サイトはこちら
レイク
- 実質年率:4.5%〜18.0%※
- 実質年率:12.0%〜18.0%※
- 利用限度額:1万円~500万円
- 利用限度額:1万円〜200万円
- 初回無利息期間:あり※
- 審査時間:最短即日
- 融資時間:最短即日
- スマホATM取引:対応
即日融資のポイント
- スマホATM取引対応:アプリでの新規申込は20時までに必要書類の確認まで完了させる
- ※専用スマホアプリは「e-アルサ」(旧タイプと間違えないように注意)
- 自動契約機にATMが併設されている場合が多い
- 審査が混み合う可能性があるので21:00までに全ての手続を完了できるようにする
- ※無利息期間のパターンを2種類から選択できる
- コンビニATMの手数料がかからないのが魅力
「レイク」の公式サイトはこちら
SMBCモビット
- 実質年率:3.0%~18.0%
- 審査時間:最短30分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります - 融資時間:最短即日
- 利用限度額:1万円~800万円
- 初回無利息期間:なし
- スマホATM取引:対応※
即日融資のポイント
- 「Web完結で申込」の場合は「社会保険証」または「組合保険証」及び三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座が必要
- 上記の条件がそろわない場合は、インターネットで受付完了後にフリーダイヤルで「急ぎ」と伝えるとすぐに審査が始められる(連絡しないと1時間以上かかる場合あり)
- 「Web完結で申込」以外は審査に時間がかかる場合があるので注意(翌日融資になってしまうこともある)
- 自動契約機の営業終了時間は他社より1時間早いので注意
- 自動契約機はBOXタイプが多く、ATMは併設されていない
- ※スマホATM取引での入出金には対応しているが「新規申込」の機能は無い
「SMBCモビット」の公式サイトはこちら
J.Score
- 実質年率:0.8%~12.0%
- 審査時間:最短30分
- 融資時間:最短1時間
- 利用限度額:10万円~1,000万円
- 初回無利息期間:なし
- スマホATM取引:なし
即日融資のポイント
- 振込での融資のみなので銀行の営業時間(平日の14時まで)に申込を完了させる
- Web完結で申し込み可能
- PCかスマホからの利用のみでカードは発行されません
- 借入は振込のみ、返済は口座振替、振込、ペイジーでATMからの返済は不可
- 振込手数料はどの銀行でも無料
- スマホATM取引には不対応
「J.Score」の公式サイトはこちら
まとめ
銀行カードローンが即日融資に対応できなくなってしまったので、即日融資の選択肢が消費者金融カードローンだけになってしまいました。
その反面、消費者金融カードローンは新しいシステムを積極的に導入し、その存在価値を高めています。
スマホATM取引は即日融資にとても有利な仕組みで、カードレスで24時間ATMが使える画期的なシステムです。
銀行の営業時間外の融資でも人目を気にして自動契約機に行かなくても良くなりました。
また、財布の中に消費者金融のカードを入れなくて済むのもある意味メリットです。
この記事を書くための電話問合せで答えてくれたオペレーターの話から、最近の申込件数がかなり増えている様子がうかがえました。土日の申込は2000件を超えることもあるらしいです。
