数万円の少額借入のカードローン
毎月、1万円、2万円・・・ほどでの少額の借入で、財布にお金がないときや給料日前の数日を乗り切るためだけにカードローンを持ちたいという方も少なくないはずです。では、数万円の少額借入の場合にはどのようにカードローンを比較検討すれば良いのでしょうか?また、どのカードローンがおすすめなのでしょうか?
数万円の借入時の利息っていくら?
数万円借りた場合の利息はどのくらい払う必要があるのか?確認しておきましょう。少額借入の場合は、限度額も低く設定されるため、基本的にはカードローンの上限金利が設定される形になります。
- プロミスカードローンなら年17.8%
- みずほ銀行カードローンなら年14.0%
です。
では、この2社の場合の利息はどのくらいでしょうか?
カードローン | 借入額 | 返済期間 | 適用金利 | 利息 |
---|---|---|---|---|
みずほ銀行 | 10,000円 | 1ヶ月 | 年14.0% | 115円 |
みずほ銀行 | 10,000円 | 6か月 | 年14.0% | 690円 |
みずほ銀行 | 10,000円 | 1年 | 年14.0% | 1,400円 |
みずほ銀行 | 20,000円 | 1ヶ月 | 年14.0% | 230円 |
みずほ銀行 | 20,000円 | 6か月 | 年14.0% | 1,381円 |
みずほ銀行 | 20,000円 | 1年 | 年14.0% | 2,800円 |
みずほ銀行 | 30,000円 | 1ヶ月 | 年14.0% | 345円 |
みずほ銀行 | 30,000円 | 6か月 | 年14.0% | 2,071円 |
みずほ銀行 | 30,000円 | 1年 | 年14.0% | 4,200円 |
プロミス | 10,000円 | 1ヶ月 | 年17.8% | 146円 |
プロミス | 10,000円 | 6か月 | 年17.8% | 878円 |
プロミス | 10,000円 | 1年 | 年17.8% | 1,780円 |
プロミス | 20,000円 | 1ヶ月 | 年17.8% | 293円 |
プロミス | 20,000円 | 6か月 | 年17.8% | 1,756円 |
プロミス | 20,000円 | 1年 | 年17.8% | 3,560円 |
プロミス | 30,000円 | 1ヶ月 | 年17.8% | 439円 |
プロミス | 30,000円 | 6か月 | 年17.8% | 2,633円 |
プロミス | 30,000円 | 1年 | 年17.8% | 5,340円 |
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
3万円程度であれば、1ヶ月で返済するのであればプロミスの場合でも、439円の利息にしかならないのです。ワンコインにも満たない金額で済むのです。
数万円の少額借入のカードローンのおすすめの利用方法
数万円の少額借入をする方は、基本的には短期での返済を中心に
上記の返済例を見ればわかるように、3万円借りても1ヶ月での返済なら439円で済むのです。1年借りると5340円とそれなりの利息が発生してしまいます。
元々、少額借入の場合は給料日前に借りて、給料で返済するというような利用をする方が多いのですが、お金が入った時にすぐに完済してしまうという使い方が理想なのです。
借りたら数日後に一括で返済する。
この利用方法が利息を増やさない、カードローンの借入に慣れないためには重要なポイントとなるのです。
無利息サービスのカードローンを選ぶ
少額借入で短期返済の場合は、無利息サービスの強みが最大限発揮できます。
- 5万円までであれば180日間は無利息で利用することができますし
ノーローンの場合
- 一度完済すれば7日間は何度でも無利息で利用することができます。ノーローンの場合は、7日で完済するということを繰り返せば利息は常に発生しないことになります。
このように無利息サービスと少額短期借り入れは相性が非常に良いのです。
数万円の少額借入のカードローンの比較検討方法
まずは無利息サービスのあるカードローンを選ぶ
上記に述べたように少額短期借り入れは無利息サービスとの相性が非常に良いので、無利息サービスを行っているカードローンを比較検討すべきなのです。
金利は大きな問題ではない
少額借入であれば、数%の金利の違いは数十円、数百円の差にしかなりません。それほど金利の低金利差に執着する必要はないのです。
コンビニATM手数料が無料の銀行カードローンがおすすめ
少額短期借り入れをする方はコンビニのATMなどを利用して、いざというときにすぐにお金を借りたいという方が少なくないと思います。しかし、1ヶ月の借入で数百円の利息というカードローン利用にもかかわらず、コンビニATM手数料が毎回200円(税別:1万円超の場合)発生していたら、利息よりもATM手数料の方が高くなってしまうのです。
銀行カードローンはほとんどのカードローンでコンビニATM手数料が無料です。審査に自信がある方であれば銀行カードローンを比較検討してみることをおすすめします。
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