カードローン利用の実態

カードローン利用の実態

カードローン利用者の実態はどうなっているのでしょうか。2013年1月のジャパンネット銀行が3142名の方にアンケートしたアンケート調査結果をご紹介します。

カードローンを定期的に利用している?(%) n=2251

 

出典:ジャパンネット銀行 カードローン利用調査 2013

  • カードローンの利用者は約3割の水準まで増加
  • 世帯年収が高い方の方が利用割合が高い

驚きの結果であり、カードローンといえば、どちらかと言うと年収が低く、生活費や娯楽費などに困っている若者が利用しているイメージがあったが、この調査結果では年収が高くなるにつれて利用率があがっている。2010年前後から銀行のカードローンCMが多く露出されていることにより、多くの人が利用しやすくなっているのではないだろうか。

カードローンの利用目的(%) 複数回答 n=2241

 

出典:ジャパンネット銀行 カードローン利用調査 2013

  • 娯楽・交際費が半数を超える
  • 世帯年収が高いほど娯楽・交際費の割合が増える
  • 世帯年収が低いほど生活費の割合が増える

利用の目的は、以前から変わらず「娯楽・交際費」と「生活費」が4割を超えて2強の形。ただし、世帯年収別に傾向がわかれ、世帯年収が高いほど娯楽・交際費の割合が増えている、また投資資金も世帯年収1000万以上で12%とほかの年収層の2倍以上の比率になっている。逆に世帯年収が低い層は、「娯楽・交際費」と「生活費」のウェイトが逆転している。他の金融機関への支払いは1割前後と以外にも年収別では大きく差は出ていない。

カードローン平均借入額 n=2208

 

出典:ジャパンネット銀行 カードローン利用調査 2013

  • 1万円~10万円未満が圧倒的に多く約6割
  • 10万円~50万円未満が次いで多く、4分の1を占める

借入額は、10万円未満で6割を超える。それまでのアンケートと合わせると、娯楽・交際費に少額の借り入れをして利用して、給料日後に返済するというパターンが多いのではないだろうか。50万未満まで上げれば9割がこのラインに入る。

カードローンを利用した理由 n=2230

 

出典:ジャパンネット銀行 カードローン利用調査 2013

  • カードローンを選ぶ理由は「限度額内なら何度でも利用できるから」が約6割
  • 「すぐに借りられるから」が約4割

カードローンを利用している方の理由は、限度額内なら何度でも利用できるというカードローンやキャッシングの特性が一番多い結果に。また、すぐに借りれること、手続きが簡単なことが2位、3位の理由に続いている。

カードローンを利用する際、重視したポイント n=1767

 

出典:ジャパンネット銀行 カードローン利用調査 2013

  • カードローンを選ぶ際には「金利」を重視するが約6割
  • 「安心感」「返済の自由度」が約3割

実際に、金利を中心にカードローンを選んでいる方が多い。ただし、気をつけなければならないのは、利用している金額が50万以下が9割であれば、ほとんどの場合、○○%~□□%という金利の記載があれば、上限の金利である□□%が適用されるということだろう。これからカードローンを選ぶ方には是非覚えておいて欲しいのは、金利で選ぶなら上限金利の低いところで選ぶということだろう。また、「安心感」というのも、実際には銀行のカードローンであっても、保証会社として消費者金融大手が入っているため、取立てや催促をするのは消費者金融である。つまり、銀行カードローンも、消費者金融のカードローンも、変わらないのである。単純にイメージの「安心感」だけで選ぶのはおすすめできない。目的にあったカードローンを選ぶの賢い方法だろう。


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