カードローンの返済をうっかり1週間忘れてしまったのですが、ブラックリストに載りますか?

カードローンの返済をうっかり1週間忘れてしまったのですが、ブラックリストに載りますか?

「カードローンの返済をうっかり1週間忘れてしまいました。住宅ローンの審査を控えているのですが、ブラックリストに載ってしまいましたか?」

という質問は少なくありません。誰しもうっかり銀行口座にお金がなかったり、返済期限を過ぎていたりして、カードローン会社から確認の電話があるまでは気づかなかったということが起こりうるのです。

この場合のブラックリスト、個人信用情報への掲載状況を確認しましょう。

俗に言う「ブラック」という状態にはなりません。

2010年に貸金業法が改正されて、銀行をのぞく、消費者金融や信販会社のカードローンを利用する場合は、すべての借り入れを合計して年収の3分の1までしか借り入れができなくなりました。

当サイトでは何度も解説していますが、カードローンにはブラックリストというものは存在しません。

カードローン会社間で共有して返済の状況がわかる「個人信用情報」というものがあるだけです。

この「個人信用情報」に悪質な延滞や債務整理などの情報が載ってしまった場合に、俗に言う「ブラック」扱いになってしまい、他のカードローンや住宅ローン、クレジットカードなどを申込んでも、全く審査に通らなくなってしまうのです。

「悪質な延滞」は1週間の返済遅延ではならない

「悪質な延滞」というのは「61日以上、もしくは3か月以上返済をしない状態が続いたとき」を意味します。61日以上、もしくは3か月以上支払いがない場合には「異動」という記載がされ、これが掲載されるとブラックリストに載ったのと同じような状況に追い込まれるのです。

逆に言えば、遅れたとしても60日以内に返済していれば、最悪の状態にはならないのです。1週間程度であれば、常習犯でない限り、大きな問題にはならないのです。

1週間の返済遅延でも、個人信用情報に記録は残る

悪質な延滞である「異動」という記載はされませんが、1日でも返済が遅延するとその月の返済状況に「A」という印が掲載されてしまいます。

  • 「A」:お客様の事情で、お約束の日に入金がなかった(未入金)

という意味を持ちます。通常は

  • 「$」:請求通り(もしくは請求額以上)の入金があった

という印になります。

この返済状況(入金状況)は、過去2年間分各月ごとに記録されます。

例えば、1週間の返済遅延を過去2年間に6回繰り返していた場合、悪質な延滞である「異動」という印は掲載されないのですが、直近の24か月の入金履歴の中に「A」が6つ並ぶようになります。

「A」「$」 「A」「A」「A」「$」「$」「A」「$」「A」「$」「$」・・・

カードローン会社は審査の際に当然、この返済状況(入金状況)をチェックするためたとえ1週間の返済遅延であっても、何度も繰り返していると審査に通さない可能性も少なくないのです。

カードローン会社も「返済をうっかり忘れてしまって返済遅延をした」というのがあっても、1回や2回であれば起こりうることとして問題ないと判断しますが、回数が多ければ多いほど要注意人物として審査に通さないのです。

まとめ

「つい、うっかり1週間返済遅延をしてしまった」というのが過去2年間で1、2回というのであればカードローン審査に対して大きく影響をするものではありません。当然、ブラックリストに載ってしまうようなこともないのです。

しかし、1週間の返済遅延が5回以上発生するような常習犯の場合は、ブラックリストには載らないものの、カードローンの審査時にマイナス評価になってしまうので注意が必要です。

カードローン各社は返済日を忘れないようなアラート機能を用意していることが多いので、上手に活用して返済忘れを防止しましょう。


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