
そのように感じている方も、結構いらっしゃると思います。
特に消費者金融系のカードローンを返済している場合は、比較的高めの金利で借りていることも多く、その場合は借り換えを検討するのも、返済を楽にする、あるいは早目の完済を目指すためには有効な場合があります。
カードローンの返済負担を少しでも減らすためには、今より金利の安いローンに借り換えるのが手っ取り早い方法です。
また、複数のカードローンを返済している場合には、ひとつのローンにまとめて全額返済することで、毎月の負担や返済の総額を減らすことのできる「おまとめローン」というものもあります。
しかし、返済のためとは言え、既に借入れがある状態で新たにローンを組むのですから、通常の場合より審査や条件が厳しくなる可能性が高くなります。
この記事では、

いくつかの方法をご紹介いたします。ぜひご参考にしていただき、ローン返済の負担を減らして完済を目指しましょう。
目次
- 1 カードローンはどこで借り換えるのが効果的か
- 2 カードローン借り換え審査に落ちる原因はなに?
- 3 カードローン借り換え審査を通すための対策
- 3.1 1.借入残高をできるだけ減らしておく
- 3.2 2.不要なカードローンやクレジットカードを解約する
- 3.3 3.他社借入件数を1件でも少なくしておく
- 3.4 4.金利の特別低いローンでの借り換えは避ける
- 3.5 5.延滞などの不利な履歴を信用情報に作らないようにする
- 3.6 6.連続、あるいは複数の借り替えの申し込みをしないようにする
- 3.7 7.申込の際は入力ミスや虚偽の申請をしないようにする
- 3.8 8.必要と思える書類は事前に全て揃えておく
- 3.9 9.借り換えの準備期間を十分にとること
- 3.10 10.勤続年数が1年以上になってから、または退職(転職)予定のある人は退職前に申込む
- 3.11 11.おまとめローンなら消費者金融系も選択肢に入れる
- 3.12 12.申込前に担当者に電話で相談する
- 4 カードローン借り換え審査に通ったら
- 5 カードローン借り換え審査が通らなかったときの注意点
- 6 まとめ
カードローンはどこで借り換えるのが効果的か

借り換えの第一の目的は、金利負担を減らすことですから、できるだけ金利の安い業者で借り換えたいところです。
消費者金融系の借り換え(おまとめ)ローンは、金利が高めなので、複数の借入れをまとめることによるメリットはありますが、利息負担の軽減には大きな効果は期待できません。
しかし、金利が安くなるに比例するように、審査の厳しさも高くなる傾向があります。
年収も勤続年数も十分にあって、他社借入件数なども少ないなど、条件の良い方以外は、金利が安すぎるおまとめローンやフリーローンは避けた方が良いでしょう。
金利が安い分審査が厳しいローンとは下記の「りそな銀行 りそなプレミアムフリーローン」などです。試しに相談してみるのは問題ないです。
審査に落ちるようなことがあれば、個人情報にその履歴が半年間残ってしまいます。
次の借り入れ申し込みに不利な履歴になってしまいますので、十分に注意しましょう。
りそな銀行「りそなプレミアムフリーローン」
- 実質年率:6.0%
- 利用限度額:100万円~500万円
特徴
- 使途自由(事業性資金除く)のフリーローン(返済のみ)
- 返済は年単位で1年~10年
- 申込み時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
- 前年の年収が400万円以上で、継続安定した収入がある方
- パート・アルバイトの方も申込み可能
「りそな銀行」の公式サイトはこちら
カードローン借り換え審査に落ちる原因はなに?

カードローンの借り換えは、当然ですが、他社借入がある状態で新たに借入をするのですから、通常のカードローンの新規申込より、審査や条件は厳しくなります。
下記は審査に通らない可能性、あるいは不利になる可能性がある条件です。
- 勤続年数が少ない(1年未満など)
- 借入額に対し収入が少な過ぎる(年収200万円未満など)
- 返済能力を超えた借入残高(最大年収の1/3まで)がある
- 他社借入件数が多すぎる(4件以上など)
- 過去にカードローンやクレジットカードで2か月以上滞納した履歴がある
- 直近10年以内に債務整理(任意整理、個人再生、自己破産など)の履歴がある
- 安定した収入が見込めない(パート、アルバイト、自営業などで収入や勤続年数が少ない場合(正社員より条件は厳しい))
- ローンの申込時に記入する内容に虚偽、または間違いがある
上記に心配のある方は、いきなり借入れに申込まないで、電話などで担当者に審査に通る可能性や他社借入の完済を真剣に考えていることなどを相談して、申込むかどうかを判断した方が良いでしょう。
審査落ちしてしまうと、次の業者に申込む際に不利な履歴を残してしまいます。
また、審査が不安だからと言って、複数の業者に同時に申込むことは絶対に避けましょう。
申込の際は各業者とも個人情報機関で借り入れ状況や履歴を必ず調査します。借入時の他社借入件数や総額は調査で分かってしまいます。
申込時に虚偽の内容を入力しても確実にバレますから、正確な内容を入力しましょう。
また、おまとめローンなど借り換え専用ではなく通常のカードローンで借り換えする場合は、使途が借り換えであることを伝えるのは重要です。
その上で、借入の返済に真剣に取り組んでいることを、電話などでアピールすることも効果があるかもしれません。
カードローン借り換え審査を通すための対策

カードローンの借り換え審査に通るかどうかは、その方の仕事や収入、借入状況によって判断されます。
お金を貸す側の目線で見れば、理由はどうあれ現状の返済が大変になってきた人が負担を減らしたくてお金を借りに来ている訳で、最初から疑ってかかることも無理のないことです。
新たにお金を貸して、完済まで確実に返済を続けられるかどうか、慎重に審査するのも当然です。
ここに上げる内容は、審査通過に多少の不安なある方が少しでもマイナス要素を減らすための注意点です。
あくまでも審査に通る最低限の条件が整っている上での対策になりますので、少なくとも前項の審査落ちの原因はクリアできていることが前提になります。
1.借入残高をできるだけ減らしておく
借入れる金額が、少なければ審査には通り易くなります。また、借り換え時の他社借入残高は少ない方が信用情報で有利です。
他社借入残高と、借り換えのために融資を受ける金額の合計が、年収の1/3未満※であれば、通常の銀行カードローンでも借り換えできる可能性があります。
通常のカードローンであれば、借り換え(おまとめ)専用のローンより金利は高めですが、審査は若干ゆるくなる可能性もあります。選択肢が増えることになります。
例.年収300万円の方が通常のカードローンで審査通過する可能性がある条件
他社借入残高(50万円)+借り換えのための借入額(50万円)=100万円(年収の1/3)
上記の例より、借入残高を少しでも減らせば、その分審査通過の可能性が高くなります。
金利の安い借り換え先を選択するのにも、有利になるはずです。
おまとめ専用のローンの場合は、借り換え後の残高と年収のバランスで判断されます。
融資額の合計が年収の1/3を超えないように定めているのは「貸金業法」の総量規制で、銀行のカードローンは規制の対象ではありませんが、銀行の自主規制で上限を年収の1/3~1/2に定めている銀行が増えてきています。
2.不要なカードローンやクレジットカードを解約する
使っていないクレジットカードやカードローンは解約しましょう。
信用情報でも確認できるものなので、大きな借入れをするときには審査に影響が出ることもあります。
また、解約しても信用情報に反映されるのに、2~3カ月かかる場合もありますので、早目の解約が必要です。
なお、クレジットカードの場合は、影響が出る可能性があるのは、キャッシング枠です。

3.他社借入件数を1件でも少なくしておく
借入審査の際の信用情報の中でも重視されるのが、金融事故履歴と借入残高、借入件数です。
件数が多いということは、お金の使い方に問題がある、計画性が無い、返済に困窮して借入を重ねている、というようなマイナスの判断をされてしまいます。
他社借入件数は、何件以上NGという共通の基準はありませんが、新規でカードローンを作る際の審査基準としては、3件~4件で注意信号、4件~5件で赤信号という基準が一般的と思われます。
4.金利の特別低いローンでの借り換えは避ける
借り換えの目的は返済の金利負担を減らすことが大きなポイントになりますので、できるだけ金利の低いローンで借り換えたいところです。
しかし、金利の安いローンはその分審査が厳しくなります。
年収や勤続年数などの条件が良い場合(年収400万円以上、勤続5年以上、持ち家など)で、会社の規模も大きく(もしくは公務員)、他社借入件数も少なく、借入総額が年収の1/6を確実に下回っているのであれば、お金を貸す側にとっても優良顧客になりますので、金利が特別安いところで借り換えしても良いでしょう。
東京スター銀行「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」
- 実質年率:12.5%
- 利用限度額:1000万円
- 審査時間:最短3日
特徴
- おまとめ(借り換え)専用ローン(返済のみ)
- 融資時の年齢が満20歳以上65歳未満の方
- 前年度の税込年収が200万円以上の方
- 給与所得者の方で、正社員・契約社員・派遣社員の方
( 自営業者・パート・アルバイトの方は利用できません)
「東京スター銀行」の公式サイトはこちら
5.延滞などの不利な履歴を信用情報に作らないようにする
これはカードローンに限らず、クレジットカードでのショッピングや携帯電話の機種代金の分割払いなども含めて、延滞してはいけないということです。
一般的に個人信用情報に延滞の記録が残るのは、2カ月以上延滞した場合と言われています。
しかし、2か月以内の短期間であっても、複数回延滞がある場合は履歴として残ってしまう場合もあります。
また、社内情報としては短期の延滞でも無期限で記録が残っているので、クレジットカードで何度か延滞をしたことのある場合は、同系列の金融機関での借り換えは、しない方が良いかもしれません。
6.連続、あるいは複数の借り替えの申し込みをしないようにする
カードローンなどの申込情報は、申込をするだけで信用情報に履歴として残ります。
履歴が記録されている期間は、6カ月間と言われています。
申込の履歴があるのに、その後に融資実行や契約の履歴が無い場合は、審査に落ちたと判断されてしまうようです。
したがって、審査に落ちてすぐに他社に申込むと「つい先日他社に申込んでいるのに、こちらにも申込んできた」と、悪い印象を与えて、審査に悪影響が出てしまいます。
複数の業者に同時に申込むのも、同じ意味で絶対に避けたいところです。
審査の時点で信用情報にもう1社申込んでいる履歴がバレてしまいますので、確実な1社から攻めるようにしましょう。
7.申込の際は入力ミスや虚偽の申請をしないようにする
当たり前のことではありますが、借り換えの申込の際は、記入ミスや嘘の内容を記入しないように気を付けましょう。
前項までに説明している通り、他社の借入額や件数は、個人信用情報を確認すれば簡単にバレてしまいます。
絶対に借入件数や金額をごまかそうとは、考えないようにしてください。
8.必要と思える書類は事前に全て揃えておく
これも当たり前のことですが、申込でバタバタしないように準備を怠らないようにしましょう。
絶対に必要な書類は、本人確認書類です。
保険証の場合、社会保険や組合保険であれば問題ないのですが、国民健康保険の場合は、住民票の写しの提出を求められる場合があります。
借り換えやおまとめの場合は、借入額や借入総額(一時的にでも)が多めになる可能性が高いので、収入証明が必要になる場合があります。
新規の借入額が50万円以上、あるいは借入総額(新規分含む)が100万円以上の場合は年収を証明できる書類の提出を求められます。
収入証明は直近の2~3カ月分の給与明細、あるいは源泉徴収票、自営業の場合は直近の確定申告書の写しを提出することになります。

9.借り換えの準備期間を十分にとること
今までの内容を見てもおわかりのように、万全の準備をするにはある程度の準備期間が必要になります。
収入や勤続年数、住居などの条件が大幅に有利な方は気にしないでも良いでしょうけど、審査通過に不安なある方は、スケジュールに十分な余裕をもって借り換えに臨んでください。
慌てて不備がある状態で申込み、審査落ちしてしまったら、さらに期間がかかることになってしまいます。
10.勤続年数が1年以上になってから、または退職(転職)予定のある人は退職前に申込む
借入の審査の中で、重要度でも上位に入る勤続年数ですが、これは簡単に調整できることではありません。
もし退職や転職を考えている場合は、その前に借り換えをするようにしましょう。
逆に就職してまだ1年経ってない方の場合は、なんとか頑張って1年を超えてから申し込めば審査に通り易くなると思います。
勤続1年未満でも通るものもあると思いますが、審査落ちするのは避けたいので、事前にフリーコールなどで問い合わせてみるのも良いでしょう。
11.おまとめローンなら消費者金融系も選択肢に入れる
ここまで読んでいただいて、審査通過に自信を無くした方は、金利はあまり安くはならないですが、消費者金融系の借り換え(おまとめ)ローンを検討しても良いかもしれません。
消費者金融の場合は、貸金業法の総量規制があり、申し込み時点で借り換え前の借入総額と借り換えのために融資を受ける金額の合計が、年収の1/3を超えることができません。
しかし、総量規制には例外があり、利用者にとって金利負担を減らすとか総返済額を減らすなどの借り手にとって有利な条件であれば、総量規制の例外とされ、消費者金融業者であっても年収の1/3を超える融資をすることができるようになります。
「アコム」「プロミス」「アイフル」が、これに対応する「おまとめローン」を用意しています。「約定に基づく返済により、借入残高を段階的に減らしていくための借換え」という難しいお題目のローン商品です。
借り換え(おまとめ)専用なので、借り換えする総額と同じ額の融資を行い、全額を返済に回す仕組みです。追加の融資はできない返済専用のローンで、借入額は年収の1/3を超えることも可能です。
大幅な金利負担軽減は期待できないので、1件の借入れの借り換えで金額が少ない場合は、ほとんど効果が出ない可能性があります。
複数の借入れをまとめる場合で、金額が大きくなるようなケースでは一定の負担軽減が期待できます。
アイフルの場合は銀行カードローンからの借り入れ以外にも、クレジットカードのショッピングリボも対象になる場合があるようですので、事前に詳細を問合せすることをお勧めします。
- アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」
- プロミス「おまとめローン」
- アイフル「貸金業法に基づく計画返済支援おまとめローン・かりかえMAX」(アイフルを初めて利用する人向け)
- アイフル「貸金業法に基づく計画返済支援おまとめローン・おまとめMAX」(アイフルを利用中、利用したことがある人向け)
消費者金融の借り換え(おまとめ)ローンで借り換えた場合の注意点
借り換えをすること自体は総量規制の対象外で、年収の1/3を超える金額でも借り換えることが可能です。しかし、少し解り難い話ですが、借り換えた後の借入額は総量規制の対象になります。
この点については、総量規制の対象外で借り入れたのであっても、借り換えの前後で取扱は同じということになります。
12.申込前に担当者に電話で相談する
先述の中でも書いていますが、インターネットからいきなり申込むのではなく、その前に電話や窓口に行くなどして、相談をすることをお勧めします。
借り換え専用のローンの場合は、他社借入れの完済が目的ということは伝わります。
しかし、通常のカードローンで借り換えをする場合は、見た目上は他社借入総額と同等かそれ以上の新規借り入れをしようとしているようにしか見えません。

これによって審査が有利になるとは言い切れませんが、無謀で無計画な借り入れをしようとしているのではないことは、伝えておくべきかと思います。
カードローン借り換え審査に通ったら

業者によって異なりますが、借り換え(おまとめ)専用のローンで借り換えた場合は、
- 金融機関から直接他社借入先に返済される場合
- 自分で返済をする場合
があります。
この手のローンは「借入額」=「他社への返済総額」で、余分に借りたりすることはできませんし、約束通り完済したことを証明する必要もあります。
おまとめローンを借りる金融機関から直接返済される場合が多いようです。
借り換え専用ではない通常のカードローンで借り換えた場合は、上記のような縛りはなく、実際に返済するかどうかは本人次第です。
ここに書くべきではないかもしれませんが、消費者金融の借入れを銀行カードローンに借り換えると、その借入は総量規制の対象ではなくなります。
つまり、次に消費者金融のカードローンで新たに借入をしようとした時に、銀行からの借入れは他社借入額に含まなくても良いことになります。
消費者金融カードローンの借入れを銀行カードローンで返済してしまえば、消費者金融のカードローンはゼロスタートで申し込むことが、法律上可能になってしまいます。
現在、銀行カードローンはどちらの借入残高もチェックしていますが、消費者金融カードローンは銀行からの借入れはノーチェックの場合があります(業者によって異なります)。

カードローン借り換え審査が通らなかったときの注意点

借り換え(おまとめ)の審査は厳しく、審査落ちしてしまうこともあるかもしれません。

期間を置かずに再チャレンジして審査に通ることもあるかもしれませんが、もし再度審査落ちしてしまうと、信用情報に不利な履歴が追加されてしまい、条件はさらに悪くなってしまいます。
苦しい状況かとは思いますが、頑張って条件を良くして再チャレンジしましょう。
怪しい業者に借り替えを申込んではいけない
借り換えの審査に落ちてしまって厳しい状況になってしまっても、怪しい貸金業者で借り入れることだけは絶対にしないようにしましょう。
たとえ何があっても、絶対に手を出さないようにしましょう。
「闇金」で借り入れてしまうと、最悪の場合「債務整理」をしようとしてもスムーズにできなかったり、時間がかかって弁護士費用などが大幅に高くなってしまうこともあります。
費用が高くなって、債務整理自体ができなくなってしまいます。
「闇金」に手を出すくらいなら任意整理や個人再生、金額が大きければ自己破産した方が確実に良いです。
また「クレジットカードのショッピング枠の現金化」も絶対に手を出してはいけません。
なんとなく簡単で悪いことではないように感じてしまいがちですが、「闇金」と同レベルですので気を付けてください。
これは決してオーバーではなく本当のことですので、絶対に守ってください。
債務整理という選択肢
前項で書いたように、非合法な貸金業者に借りるくらいなら、さっさと債務整理をした方が将来のためにも絶対に得策です。
債務整理をするにも結構な費用が掛かります。
ギリギリまで悪あがきをしないで、少しでも余裕があるうちに、専門家に相談してアドバイスを受けるようにしましょう。
債務整理には
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
と状況によってとる方法が変わってきます。
そこは専門家の弁護士に相談するのが一番です。初回相談を無料で受けてくれる弁護士もたくさんいますので、思いきって相談してみるのも良いと思います。
またネット上でもプロの弁護士が無料で相談を受けてくれるサイトがあります。
参考:「弁護士ドットコム」
ここで検索するだけでも多くの情報を得ることが可能です。近くの弁護士事務所を探すのにも使えます。
また債務整理について、とても詳しく正確な情報を提供しているサイトもありますので、参考にしてみてください。
まとめ
カードローンの借り換え、おまとめについて審査を通り易くする対策をまとめてみました。
借り換え(おまとめ)は、あくまでも返済の負担を少なくして、無理なく早期の完済を目指すことが目的になります。
金利の高いカードローンの返済に苦労しているのであれば、上手に活用して無理のない現実的な返済計画を検討することは良いことだと思います。
借り換えによって、借入残高が増えてしまうようなことが絶対に無いように、強い意志をもって完済を目指してください。
そして、本格的に返済が厳しくなってきたら、少しでも余裕を残した状態の内に、弁護士の無料相談などで客観的な専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。
繰り返しになりますが、「闇金」や「クレジットカードのショッピング枠の現金化」には絶対に手を出さないようにしてください。
「もう少し月々の返済の負担を軽くしたい。」