カードローン返済は固定費削減から
カードローン返済のお金に苦労している方は、家計のなかの固定費の見直しを進めてみてはいかがでしょうか?意外に負担の重い固定費は、無駄にお金を使ってしまっているポイントでもあるのです。
固定費とは
固定費とは、生活や収入の増減に連動せずに毎月同じ金額発生する費用のことで、水道光熱費、家賃、通信費、自動車保有コスト、携帯代などが挙げられます。
なぜ、固定費の削減がカードローン返済に役立つのか?
固定費は、その名のとおり、毎月一定にかかる費用です。この固定費が15万円だとしたら、これを13万円に削減するだけで2万円分のカードローン返済を捻出することが可能です。また、カードローンを利用していない人であれば、約100万円分のカードローンの借り入れをしても、この固定費削減分の費用だけでまかなえてしまうのです。
また、固定費は意外と削減しやすい費用なので、見直せるところは見直すべきなのです。
見直すべき固定費
住宅費:家賃
家賃の支払いはいくらぐらいを支払っているでしょうか?月の収入の3割を超えていたら要注意です。月の収入の2割に抑えられるように引越しも検討すべきです。引越しの物件選びでは、駅を職場から遠くする必要はないので、駅からの徒歩10分以上の物件や築年数が古い物件など、ひとつデメリットを突き詰めると家賃が格段に低くなります。
通信費:携帯代
通信費の携帯代は、いくらぐらい使っているでしょうか?1万円を軽く超えてしまう方は、ウィルコムへの機種変更も検討の余地があります。どこでも定額を利用すれば10分以内の通話は500回まで無料。長電話さえしないことを心がければすぐに携帯代は半分以下に減るでしょう。
通信費:インターネット代
今は、欲張らなければ、スターバックスでも、無料でインターネットができる時代です。しかし、加入特典に惹かれて自宅でしかインターネットのできない光回線などに加入してはいないでしょうか?これも月5,000円以上の費用になってしまいます。お手持ちのスマートフォンでも、パソコンのwifi代わりに利用できるサービスも登場しているので、プロバイダー料金が必要ないのです。
保険料:生命保険
生命保険の見直しも重要な項目のひとつです。知りたいの保険販売の人にすすめられたまま加入し続けている保険はないでしょうか?生命保険をかけたが故にカードローンの返済に苦慮するでは本末転倒なので、生命保険は余裕のあるタイミングで、ネットの生命保険を利用しましょう。
自動車関連コスト
自動車の費用は、駐車場代や税金など持っているだけで馬鹿にならない金額になります。今一度自動車関連コストの見直しも必要ではないでしょうか。詳しくはこちら
少し固定費を見直すだけでも、カードローンの毎月の返済費用ぐらいは捻出できるのです。賢くカードローンも利用しましょう。
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