キャッシングの現金化は要注意!

キャッシングの現金化は要注意!

 キャッシングの現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を使い、商品を購入して購入した商品を売却し、現金に換えることをさします。現金が必要だけれど、キャッシングでは限度額一杯まで融資を受けていてもう借入れができないという人をターゲットとしている方法

 クレジットカードを使って指定した商品を購入させ、商品を購入代金の7割から、悪質なところでは3割という低価格で買取るのが買取屋と呼ばれる業者です。

 たとえば、50万円の電化製品をカード決済で購入し、業者に35万円で買取ってもらうとします。50万円のショッピング枠で35万円の現金を受け取れますが、実際の利用額とは15万円も差があります。
 通常のカードローンでも15%ぐらいでの借入が可能なため、年間15%に対して一回で30%という手数料は非常に高く、業者が間に入ってくれたので現金を手にできたといっても、おすすめできるものではありません。0
 業者は、買取った商品をリサイクルショップに持ち込んだり、インターネットなどで定価に近い値で売却したりして利益を得るモデルです。

 購入商品は、主にブランド品や電化製品、カーナビなど転売しやすいもの、転売時に高額で売却できるものが指定されます。

 キャッシングの現金化を利用すると、業者に手数料という名目で多額の費用を支払うことになります。さらに、クレジットカードのカード会社から後日利用額分の請求をされるため、返済しなくてはなりません。万一、支払いが滞れば、カードのショッピング枠も使えなくなるなど被害が大きくなります。
「審査も利息もなしで簡単に現金化できる」といった甘い誘い文句に騙されないよう注意しましょう。

 では、このショッピング枠現金化サービスは法律的に問題ないのでしょうか?

 結論から申しますと、現金化には公序良俗違反や信販会社(クレジットカード会社)への詐欺といった、違法として扱われる可能性があります。

 社団法人日本クレジット協会も、この現金化サービスに関して注意を促しています。HPでは、換金を目的とするクレジットカード利用を認めていないこと、また、クレジットカード会員規約に違反すること、違反した場合には、残金の一括請求、カードの利用停止、カードの強制退会もあり得ることが記載されています。

 つまり、キャッシングの現金化には十分な注意が必要です


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