カードローンの遅延損害金比較
カードローンには、返済を所定の日にできなかった場合に支払う遅延損害金というものが設定されています。この遅延損害金は、利息制限法の制限利率の1.46倍まで設定できるため、通常の金利よりも高くなりますが、カードローンによって設定されている遅延損害金は様々です。ここではカードローンの遅延損害金を一覧で比較します。
カードローンの遅延損害金 一覧
カードローンサービス | 遅延損害金 |
楽天銀行スーパーローン | 年率19.9% |
新生銀行カードローンレイク | 年率20.0% |
住信SBIネット銀行カードローン | 年率20.0% |
オリックス銀行カードローン | 借入残高に対し借入利率+2.1%(年率) |
イオン銀行カードローン | 年率14.5% |
みずほ銀行カードローン | 年率19.9% |
三菱UFJ銀行カードローン | 保証会社アコムに準じる。ログイン後確認 |
じぶん銀行カードローン | 年率18.0% |
SMBCモビットカードローン | 年率20.0% |
アコムカードローン | 年率20.0% |
プロミスカードローン | 20.0%(実質年率) |
アイフルカードローン | 年率20.0% |
オリックスVIPローン | 年率19.9% |
セゾンカードローン | 年率7.3%~20.0% |
ノーローンカードローン | 年率20.0% |
東京スター銀行おまとめローン | 年率14.8% |
東京スター銀行のりかえローン | 年率14.8% |
カードローンの遅延損害金の概況
ほとんどのカードローンで遅延損害金は年率20%に設定されている。0.1%、0.2%の差をつけるものや、○%~20%と遅延損害金も他の銀行や金融機関より低いと印象づけようとしているものがあるが、基本的には上限の年率20%が適用されると考えた方が良い。実質的に遅延損害金が低いのは東京スター銀行おまとめローン、のりかえローンのみである。
実際には遅延損害金は返済が遅延したときに払うものであり、計画的な返済を心がけていればお世話になる必要はないだろう。カードローンの比較検討の際も、遅延損害金の大小で選ぶものではない。あくまでも参考程度に返済が遅れたらどのくらいの金利で返済しなければならないのか?を知っておくだけで十分である。
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