ブライダルローン比較
ここでは結婚式の挙式費用や新婚旅行の費用などに利用できるブライダルローンを紹介します。
ブライダルローンとは
ブライダルローンとは、挙式費用、新婚旅行費用、新居入居の付帯費用(家財購入、引越、新居へ入居する際の敷金・礼金、婚約・結婚指輪購入)のために利用できるローンのことを言います。
ブライダルローンには二つの種類がある。
ブライダルローンには、大きく分けて2つの種類があります。ブライダルローン専門のローンとブライダル資金利用が可能なカードローンの2種類です。
ブライダルローンとしてブライダル資金利用が可能なカードローンの比較
項目 | ブライダルローン | ブライダル資金利用が可能なカードローン |
利用用途 | 挙式費用、新婚旅行費用、新居入居費、家財購入費用、引越費用、新居へ入居する際の敷金・礼金、婚約・結婚指輪購入費用 ※見積書記載の現金支払額が上限 ※結納金は対象外 | 事業性資金以外は自由。ブライダル資金も可能 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 |
金利 | 5%~14% | 3.5%~14.5% |
申込書類 | 前年の源泉徴収票(写し) 見積書または契約書(写) 印鑑証明書 | 本人確認書類 ※100万円以上など収入証明が必要な場合がある |
申込条件例 | 融資実行時満20歳以上で完済時60歳以下の方 原則、勤続年数が3年以上の正社員の方 前年の税込み年収400万円以上 ※自営業者・会社代表者の方、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトの方はお申込みいただけません。 | 融資実行時満20歳以上で完済時60歳以下の方 安定した収入がある方 パート、アルバイト、契約社員、派遣社員も借り入れ可能 |
審査 | 厳しい | ブライダルローンよりは緩い |
限度額上限 | 300万円 | 1000万円 |
ブライダルローンよりも、ブライダル資金利用可能なカードローンを選ぶ方が増えている。
ブライダルローンも、ほかの目的別ローンと同じく、審査がきびしいことがネックになっているようです。特に申し込み条件で、前年度年収が400万円以上とか、社長や自営業やパート、アルバイト、契約社員、派遣社員などが利用できないということも大きなブライダルローン利用の障害となっています。
その点、カードローンの場合は、資金用途が自由であること。審査・申込条件がブライダルローンよりも緩いこと、提出しなければならない必要書類も、本人確認書のみであることから、結婚資金利用でカードローンを選択する方が増えてきているのです。
特にブライダルローンの場合は、金利もそれほど低くないため、カードローンと比較しても、金利メリットもあまりなくなってしまっているのです。
ブライダルローンとしてブライダル資金利用が可能なカードローン
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