ゆうちょ銀のカードローン、300万円が上限に

ゆうちょ銀のカードローン、300万円が上限に

2012/12/18

 18日政府の郵政民営化委員会は、ゆうちょ銀行が申請している住宅ローンやカードローンなどの個人向け融資、企業向け融資、長期火災保険の募集の3件について、条件付きでの認可の意見書を作成した。

 この意見書をもとに、金融庁と総務省が実施の是非を判断する。ゆうちょ銀行自体は来年4月の新規事業の開始を目論む。カードローンなどの個人向け貸付は、1人当たり300万円を上限とする設定。民営化委の西室委員長は、「個人が必要とする基本的な金融サービスの商品ラインアップの多様化を図り、リスクの多様化を図るのは、。民営化をする以上避けて通れない道」と話している。

 たしかに、ほかの銀行が個人向け融資である住宅ローンやカードローンにこぞって参加しているのは、同様の理由であるため、認可しないわけにはいかないということだろう。

 個人向け融資は、高い審査ノウハウがなければ、デフォルト(債務不履行)が相次ぎ、収益が悪化する可能性は高い。その時に使われるのは税金である。

 ただし、逆にとらえれば、はじめのうちはカードローンの審査は通りやすいのではないだろうか。ポイントは「保証会社がどこになるか」である。保証会社次第で審査に通らなかった方には狙い目のカードローンになるだろう。


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