おまとめローンの毎月返済額は安い
おまとめローンは、カードローンの複数の借り入れを一本化するだけの役割と思っている方も多いようですが、それ以上に重要な毎月返済額の軽減というメリットもあります。おまとめローンの毎月返済額の軽減について解説します。
おまとめローンとカードローンの毎月返済額の違い
カードローン
返済方式:残高リボルビング方式
借入残高に応じて毎月の最低返済額が決まる方式
おまとめローン
返済方式:元金同額返済方式
借入期間に応じて均等に元金を返済する方式
となっています。
これで何が違うのか?というと
返済期間が10年と長いおまとめローンの方が同じ金額を借り入れしても、毎月の最低返済額は大幅に少なくなる。
ということです。
おまとめローンとカードローンの毎月返済額の比較
50万円の借り入れをした場合
SMBCモビットの場合の毎月の最低返済額は、13,000円です。
東京スター銀行のおまとめローンの場合の毎月の最低返済額は、ローン残高、ご利用限度額のいずれか高い額の1/120(最低ご返済元金)を下限とした金額 (10円単位切り上げ)に利息を合わせた金額
のため、金利12%とした場合計算するとこうなります。
50万円 × 1/120 + 50万円 × 1% = 9,200円
この場合、約7割の返済額で良くなるのです。さらにおまとめローンの場合の「元金同額返済方式」は、返済が続けば続くほど、元金部分は変わりませんが、利息部分が少なくなっていくためさらに返済額が少なくなります。
まとめ
おまとめローンは、金利が低金利であること、複数の債務の一本化ができること、以外にも毎月の返済額を軽減できるメリットがあるということなのです。
毎月の返済負担が思いと感じている方にはおまとめローンがおすすめなのです。
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