データで借りやすさを徹底分析2013

データでカードローンの借りやすさを徹底分析 ※2013年1月~3月データ

審査で通る割合は?平均ではじめての人にどのくらい貸してくれるの?何才まで貸してくれるの?と申し込みの基準はわかっているものの、実際はどうなの?という疑問が多く残るのがカードローン、キャッシングの実情です。今回は、主要なカードローン、キャッシング企業の融資の中身をデータで分析し、審査ハードルの実情を明らかにしていきます。

2013年3月時点の各金融機関の貸付実態データ 

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコム
(MUFG)
レイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル

データ取得期日 2013/1-3 2013/1-3 2013/1-3 2013/1-3 2013/1-3
貸付実行金利(%) 平均 16.17% 15.20% 17.40% 16.21% 15.00%
新規申込数(件) 368,463 112,360 130,045 461,916 69,159
貸付人数(人) 171,060 40,000 29,000 188,000 28,114
審査通過率(%)(貸付人数/申込数) 46.4% 35.6% 22.3% 40.7% 41.4%
初回貸付額(円) 平均 150,000
貸付残高 10万円以下 1.7% 1.7% 3.1% 2.1%
10万円超 30万円以下 11.8% 10.8% 14.3% 10.3%
30万円超 50万円以下 29.3% 22.5% 19.9% 24.5%
50万円超 100万円以下 22.8% 31.7% 25.5% 24.9%
100万円超 34.4% 33.4% 37.2% 38.2%
年収別
構成比
(新規)
200万円以下 25.4% 13.7% 7.2% 19.5% 11.8%
200万円超  500万円以下 65.1% 62.4% 53.3% 66.8% 29.6%
500万円超  700万円以下 6.4% 15.5% 22.3% 11.1% 20.1%
700万円超 1,000万円以下 2.4% 8.5% 17.2% 4.4%
1,000万円超 0.7% 38.5%

・消費者向けの融資利率が一番低いのはアイフルで15.0%
→昨年データよりも、全体的に貸付金利は上昇している。その中でもアイフルの実行金利が低い水準で審査通過率も2位と悪くない。

・審査通過が一番しやすいのはアコムで46.4%
→昨年の45.3%も十分に高い数字だったが、さらに上昇し5割に届きそうな勢いである。そのかわりアコムは200万円以下の利用者が多く、初回の貸付金額も15万円と低い。低額の利用であればアコムがおすすめである。

・貸付残高は、大きな差が見られないものの、50万超の割合が一番高いのは、新生銀行レイク。65.1%が50万円超の借り入れをしている。
→50万円以上の借り入れを考えている方は、全体の審査通過率ではあまり高くない新生銀行だが高額融資に関しては可能性が高くなると考えて良いだろう。

・200万以下の年収への新規貸付が一番多いのがアコムで25.4%
→低年収層にも優しく、審査が通りやすいカードローン。

・利用者が多いのは、プロミスとアコムがダントツである
→CM量と比例しているのだろうが、プロミスとアコムが一番利用者が多いカードローン。利用者が多ければそれだけサービスの質も良く、選ばれているということである。

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコム
(MUFG)
レイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル

新規平均貸付単価 200万円以下 117,000
200万円超  500万円以下 154,000
500万円超  700万円以下 196,000
700万円超 1,000万円以下 232,000
1,000万円超 272,000

・新規の平均貸付単価は、年収が多くても27.2万円どまりと低い数字に
→もちろん、27.2万円というのは平均値であり、低所得層のユーザーが多く、審査通過率も高いアコムのデータだけであるので、参考値にすぎないが、100万円以上の借り入れというのはそう簡単ではないことを示している。

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコム
(MUFG)
レイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル

顧客年代別構成比(新規) ~29才 49.2% 19.6% 6.6% 42.2%
30~39才 20.8% 26.4% 26.6% 24.4%
40~49才 16.3% 24.4% 36.5% 18.4%
50~59才 9.6% 17.6% 20.7% 10.2%
60才~ 4.1% 12.0% 9.6% 4.6%
顧客性別構成比(新規) 男性 72.5% 78.3% 87.0% 72.9%
女性 27.5% 21.7% 13.0% 27.1%
男性独身 42.2% 38.4%
男性既婚 36.1% 48.6%
女性独身 11.8% 7.3%
女性既婚 9.9% 5.7%

・年齢構成比は、アコムとプロミスがあまり変わらず29歳以下が半数近くを占める。
→利用者が多いアコムとプロミスは統計的にも、審査上、属性が良いとされる29歳以下が必然的に多くなっている。

・逆に利用者の母数が少ない、レイクやノーローンはかなり構成比が違う
→60代以上でも12%、50代で17%、40代で24%と年齢が高い方が利用する割合が高いのがレイクという結果になっている。年齢が高い方はアコムやプロミスよりも、レイクの方が審査が通りやすい可能性もある。

・男女比は、3社ともほぼ同じで、だいたい7:3の比率になっている。
→この割合は、昔から続いている割合であり、女性の社会進出の影響で女性の割合があがるかと思われていたが、割合は変わっていない。ただし、各社ともレディースローンを展開し、女性顧客の獲得を強化しているため、徐々にではあるが女性比率が高まるのではないだろうか。

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコム
(MUFG)
レイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル

延滞比率 91~180日延滞比率 1.1% 0.8%

・新生銀行のみ3ヶ月~6ヶ月の期間の延滞比率のデータを公開。1.1%
→新生銀行レイクは、無利子期間を用意しているため、上記の情報を開示している。1.1%は他行の貸倒れ割合から想定するに低い数字なのではないだろうか。審査通過率が低い分、え延滞比率は抑えられているということだろう。さらに延滞比率が低いため、実行金利も低く提供できているのだ。


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