データでカードローンの借りやすさを徹底分析2014

データでカードローンの借りやすさを徹底分析 ※2013年10月~12月データ

審査で通る割合は?平均ではじめての人にどのくらい貸してくれるの?何才まで貸してくれるの?と申し込みの基準はわかっているものの、実際はどうなの?という疑問が多く残るのがカードローン・キャッシングの実情です。今回は、主要なカードローン、キャッシングを消費者金融の貸付データで徹底分析し、審査ハードルの実情を明らかにしていきます。

2013年10月~12月時点の各消費者金融カードローンの貸付実態データ

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコムレイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル
データ取得期日2013/10-122013/10-122013/10-122013/10-122013/10-12
金利平均15.90%15.20%16.50%16.06%15.40%
新規申込数(人)292,909114,36225,800137,00059,001
新規貸付人数(人)142,81443,0006,08953,97826,520
審査通過率(新規貸付人数/新規申込数)37.6%23.6%39.4%44.9%
初回貸付額 平均147,000
顧客あたり残高 平均521,000
貸付残高構成比10万円以下1.6%1.5%2.7%2.0%5.6%
10万円超 30万円以下11.0%9.7%11.4%9.4%12.9%
30万円超 50万円以下28.6%22.6%17.7%24.1%33.6%
50万円超 100万円以下23.3%31.7%24.3%23.9%21.4%
100万円超35.5%34.5%43.9%40.6%37.4%
年収別構成比(新規)200万円以下26.2%12.6%6.5%19.3%
200万円超  500万円以下64.1%62.4%52.8%66.7%
500万円超  700万円以下6.5%16.1%22.6%13.9%
700万円超 1,000万円以下2.6%8.8%18.1%
1,000万円超0.6%
新規平均貸付単価200万円以下117,000
200万円超  500万円以下150,000
500万円超  700万円以下194,000
700万円超 1,000万円以下220,000
1,000万円超287,000
約定金利(契約時の金利)平均が一番低金利な消費者金融カードローン

約定金利。つまり、実際に借りられる金利の平均値が低いのは新生銀行カードローンレイクで15.2%という結果に。2位がアイフルで15.4%、3位がアコムで15.98%と大手消費者金融では、この3社が15%台という数字を記録していまっす。

審査通過率(申込数に対して貸付けする割合)が一番高い消費者金融カードローン

新規申込数に対して、実際に貸し付けに至った人数を借りに審査の通過率と設定した場合、一番割合が高いのは、アコムの48.5%と約半数の人が審査に通過する割合になっています。2位がアイフルで46.1%、3位がプロミスで39.2%。今までは3割が平均でしたが、カードローンの競争が激化するにつれて4割~5割と審査通過率も高くなっています。

一番新規申込数が多い人気が高い消費者金融カードローン

新規の申込数が高いというのは、簡単に言えば人気の高いカードローンと言っていいでしょう。プロミスが約24万件の申込で一番人気が高く、アコムが約19.5万件と人気が高いです。CMの印象も強いこの2社が人気を2分している状況です。

年収200万円以下の低年収の利用者が多い消費者金融カードローン

低年収でも借りられる指標と言える年収200万円以下の方の利用が多いのは、アコムが1位で25.9%、プロミスが19.3%で続いています。特にアコムは貸付平均額が少ない分、幅広い層に貸し付けしていることがわかります。

100万円超の貸付残高の構成比が一番高い消費者金融カードローン

高額利用が可能な消費者金融カードローンは、1位がノーローンで42%、2位がプロミスで39.8%、3位がアイフルで37.9%という結果に。ノーローンは利用者数が少ないことから、実際はプロミスが一番高額の借り入れができると考えても良いでしょう。全体で見ても4割が100万円以上の残高があるため、消費者金融でも、高額の借り入れも可能ということです。

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコム
(MUFG)
レイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル
新規平均貸付単価200万円以下117,000
200万円超  500万円以下150,000
500万円超  700万円以下194,000
700万円超 1,000万円以下220,000
1,000万円超287,000
新規の平均貸付額は14.6万円と低い数字に

データを公開しているのがアコムだけなので、これがすべてとは言えないが、新規の平均貸付額は14.6万円と低い数字になっています。しかし、これは設定された限度額ではなく、初回の借り入れをした金額の平均なので、枠の設定額は高くなります。

また、プロミスの顧客あたりの残高平均では、51万4千円となっているため、一人の平均的な借入可能額というのは50万円ぐらいが目安と言っていいでしょう。

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコム
(MUFG)
レイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル
顧客年代別構成比(新規)~29才47.7%17.8%5.6%39.5%
30~39才20.5%26.8%25.3%24.5%
40~49才17.0%25.6%37.6%20.2%
50~59才10.5%17.8%21.9%11.2%
60才~4.3%12.0%9.6%4.6%
顧客性別構成比(新規)男性72.0%78.7%87.8%71.5%
女性28.0%21.3%12.2%28.5%
男性独身42.0%38.1%
男性既婚36.7%49.7%
女性独身11.7%6.9%
女性既婚9.6%5.3%
20代が利用しやすいのはアコムとプロミス

29歳以下の利用者が多いのは、アコムが47.4%、プロミスが39.5%となっています。カードローンの審査では、比較的若者の方が属性が良いとされていますが、20代の場合その分年収が低くなってしまうため、20代への貸し付けはカードローン会社によって判断が異なってきます。

データを見るとアコムやプロミスは新規契約者の約半数ほどが20代ということなので、20代であればアコムやプロミスがおすすめと言っていいでしょう。

50代が利用しやすいのは、レイクとノーローン

レイクもノーローンも、同様に新生銀行グループであり、同じ審査基準と考えられますが、他の消費者金融と比較して50代以上の新規貸し付けが多くなっています。新生銀行カードローンレイクで29.7%、ノーローンで31.1%となっています。

男女比は、ほぼ同じ7:3

カードローン利用者の男女比はほぼどの消費者金融カードローンでも同じ7:3という結果になっています。アコムやプロミスが若干女性の割合も高いため、女性の方はアコムやプロミスの方が利用できる可能性は高いと言えます。

カードローン、キャッシング
(個人向け無担保ローン)

アコム
(MUFG)
レイク
(新生銀行)
ノーローン
(シンキ)
プロミス
(SMBC)
アイフル
延滞比率91~180日延滞比率0.9%1.0%1.1%0.8%
貸付金利別構成比20%超~7.4%3.5%3.7%9.1%11.6%
18%超~20%以下0.4%0.3%0.0%0.9%0.5%
15%超~18%以下63.5%36.5%42.9%39.1%32.9%
10%超~15%以下22.6%59.8%53.4%50.8%55.1%
~10%以下6.1%
15%以下の金利で借りられる可能性が高いのはレイクとアイフル

カードローンの貸付金利別の構成比でみてみると、15%以下の金利で借りられる割合は、1位が新生銀行カードローンレイクで58.9%、2位がアイフルで54.9%となっています。審査の通過率が高いアコムはこの割合が低く28.4%となっています。


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