結婚する前の方がカードローン審査に通りやすい?
カードローンの審査は、独身の方が通りやすいって本当でしょうか?それが本当なら、結婚が決まったら、婚姻届を出す前に枠だけ確保しておいた方が良いのでしょうか?
カードローンの審査は独身有利
カードローンの審査は、間違えなく独身が有利になっています。なぜなら、家庭を持っている方は、住宅ローンや教育費、子育て費用など独身時代に比べて多くの秘境が必要になるため、自由になる費用がどうしても少なくなってしまうからです。
自由になる費用が少なくなるということは、返済に回すことがしにくくなる。金融機関から見れば債務不履行(デフォルト)の確率が増えるということになります。
そのため、独身と既婚者であれば、独身の方の方が審査は通りやすくなり、子供がいる家庭といない家庭であれば、子供がいない家庭の方が審査は通りやすくなるのです。
実際に新生銀行カードローンレイクの場合
顧客構成比
- 男性独身 42.2%
- 男性既婚 36.1%
- 女性独身 11.8%
- 女性既婚 9.9%
と約2割ほど、独身の利用者の方が多くなっています。
結婚が決まったら、その前にカードローンは申し込んでおくべき?
今後、カードローンを利用する予定があるならば、婚姻届を出す前にカードローンの限度額だけでも設定しておくと、結婚後に申し込むよりは審査が通りやすくなります。利用しなければ、何も費用が発生しないカードローンなので、申し込んでおくべきという考え方です。
一方、結婚した後、住宅ローンなどを利用する際には、利用していなくてもカードローンの借入可能枠があれば審査上はマイナスになるため、今後は住宅ローンの審査に通りにくくなってしまいます。全く利用する予定がないのであれば、あえてカードローンを申し込んでおく必要はないでしょう。
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