カードローン審査前チェック
カードローンの審査に関しては、誰でも不安に感じるものです。とくにはじめてのカードローン利用であれば、とても不安な気持ちになります。カードローンを比較検討して、いざ申込む前にここを確認しておけば、審査通過の確率は上がります。
カードローン審査前にできる簡単審査チェック
1.他社の借り入れ額を正確に把握していますか?
住宅ローンや自動車ローンを除く借入(キャッシング)があった場合に正確に記入する必要があります。この金額は金融機関は信用情報を照会するため、バレてしまうものです。自己申告の申込情報と信用情報の数字があまりにも違うようだと審査は通らなくなるのです。件数も含めて、借入額を調べておきましょう。
2.会社が休日等で在籍確認ができない状態ではないですか?
会社が休日等で在籍確認ができない場合は、審査が通らない可能性があります。申込の契約確認時に会社の方が営業日でないことをカードローン会社の担当に伝えておきましょう。改めて在籍確認をしてくれます。
3.電話の記入欄を携帯電話だけにしていませんか?
固定電話と携帯電話を持っている方でも、携帯電話だけを申込時に書いてしまう方がいます。情報を同居している家族に知られたくないという事情があるのであれば、それで良いのですが、そうでない場合は、両方記入することで審査通過の確率が上がるのです。連絡先が携帯だけよりは、住んでいる証になる固定電話と両方の方が良いのです。
4.アンケート型の自由記述欄には「生活資金」と書いていませんか?
油断しがちなアンケートなども、審査の対象です。ここで「レジャー」と書くならOKですが、「生活資金」と書いてしまうと、生活費をカードローンでまかなわないといけないところまで、困窮している人として審査の評価が落ちるのです。
5.申込フォーム入力時には、誤字脱字を再チェック
申込フォームに記入する文字の誤字脱字を再チェックしましょう。もちろん、インターネットなので、なかなか誤字にはなりませんが、変換ミスや記載ミスなどが出てしまいやすいのです。誤字脱字があることも、真面目さの逆なので、審査上はマイナスなのです。
6.希望契約額は、欲張らない
希望契約額を本当に必要な額よりも、多めに設定する方がいます。多めに設定すればするほど、審査は厳しくなるのです。本当に必要な額なのか、再度確認しましょう。
7.過去半年以内に3件以上の申し込みをしていないか?チェック
申込時点から数えて半年以内に3件以上のカードローンの申込をしていないか、チェックしましょう。もし3件申し込みをしていると、今の申し込みを含めれば4件になってしまいます。半年間の申込件数が4件を超えると申込ブラックとして審査が通らなくなってしまうのです。
カードローンは、さまざまな企業が参入し、審査の方法や審査の基準も、以前と比べかなりバリエーションに富んだものになってきています。仮に一社に落とされたとしてもあきらめる必要はありません。半年間に4社以上の申込をする申込ブラックには気をつけながらも、いろいろなカードローンに申し込んでみましょう。他社の借り入れが多くて、審査に落ちてしまう方は、カードローン返済のコツを読みながら、借り入れ件数と借入額を減らしてから再度申し込むと良いでしょう。
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