カードローンの審査に通らない時の対処法10選

カードローンの審査に通らない時の対処法10選

カードローンの審査に通らないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?ここでは、カードローンの審査に通らない場合の対処法について解説します。

1.審査が通りやすいカードローンに申し込む

審査に通らないという方に限って、銀行カードローンばかり申し込んでいるケースがあります。もちろん、銀行カードローンは金利が低いので利用者としては銀行カードローンを借りたいところですが、金利が低いということは、裏を返せば「審査は厳しいよ。」と言っているのと同じなのです。

返済計画がきちんとしているのであれば、消費者金融カードローンの審査通過率の高いカードローンにターゲットを切り替えましょう。

2.個人信用情報を確認する

個人信用情報に、悪質な返済遅延や債務整理などの返済事故情報が残っていたら、審査に通ることはほとんど難しくなってしまいます。1,000円で自分の個人信用情報を確認できるので確認してみましょう。かりに返済事故情報があるようであれば、個人信用情報の情報掲載期限(5年)がくるのを待つ必要がでてきます。

3.もう一度、申込み内容を確認してみる

よくある失敗に、他社借入額や他社借入件数を実際の数値よりも少なく記入して申し込んでしまっている方がいます。カードローン会社は、誰がいくら借りているか金融機関同士で情報共有しているので、効くまでもなく、現在のローンの借入総額、ローンの借入件数などは具体的に知っているのです。

それでも申込フォームで入力させるのは、ウソをつく人なのかどうかの踏絵をしているようなものです。嘘の申告はすぐにばれてしまいますし、自己申告した数字と実際の数字に大きなかい離があれば信用できない人として審査には通らなくなってしまうのです。正直な数字を申し込みフォームには記載しましょう。

4.他社借入件数が多くて審査が通らない場合は、借り換えで借入件数の削減を目指す。

他社借入が多い方は、少しずつ借入額の少ないカードローンを完済して、借入件数を減らす必要があります。一般的には4社以上の借り入れをしている場合は要注意、ほとんどカードローン審査には通らなくなってしまいまう。まずは、借入額よりも、借入件数を減らすことに集中しましょう。低金利のカードローンへの借り換え、のりかえローン、おまとめローン、フリーローンなどを利用すれば、返済負担が軽くなり、借入件数を減らしやすくなります。

5.他社借入件数が多くて審査が通らないときはおまとめローンを利用

おまとめローンは、「おまとめ」のためのローンであるため、借入件数を減らすいことが可能です。

6.勤続年数不足

勤続年数が1年未満である場合は、1年を経過するまで待ちましょう。ほとんどの金融機関が勤続年数は1年以上であることが審査基準になっているのです。最近は勤続年数は半年程度でも、審査が通るようになっていますが、1年あればまず勤続年数としては問題ないと考えられるのです。

7.審査は本業じゃない、歴史の浅い金融機関が狙い目

個人向け無担保ローンの審査、カードローンの審査には、高度なノウハウが必要になります。これは金融機関の要の技術でもあるのです。つまり、金融業の歴史の浅い会社の場合、一般的な審査方法と違うケースがあるのです。楽天銀行やセゾン、イオン銀行など、別業態グループ会社としてカードローン会社を持っている会社のカードローンに申し込んでみるのも一つの方法です。

8.使っていないクレジットカードなどを解約する

キャッシング枠があって、使っていないクレジットカードは、完全に解約までしましょう。審査の時にキャッシング枠が残っているクレジットカードがあると、融資した後にキャッシングされる可能性があるため、その限度額分は借りている人として審査されてしまうのです。審査には不利になってしまうため、浸かっていないのであれば解約するか、キャッシング枠をゼロにすることをおすすめします。

9.完済実績を積む

これは、他社借入件数を減らすのと同じ意味ですが、少額の借入から完済するという実績をつくりましょう。他社の借り入れであっても、完済をしたという実績は、審査上プラスに働くのです。

10.有担保ローンに切り替えて、カードローンの他社借入件数と借入額をなくす

カードローンというのは、他社借入件数や借入額に含まれるのは「担保のない借入」のことなのです。たとえば、自動車を購入するのにカードローンを使った、リフォームをするのにカードローンを使った、という方であれば、それは自動車ローンやリフォームローンに借り換えれば、他社借入件数には含まれなくなるのです。また、担保にできる不動産などがあれば、もっと金利の低い不動産担保ローンで借り入れができます。担保にできるものがあるのであれば、有担保ローンに一部でも借り換えて、無担保ローンの借入総額を減らしましょう。


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