他社借入件数を2件以内に減らしてから再度申込み
カードローンの審査において、一番ネックになるのは、他社借入件数といっても過言ではありません。
他社借入件数は他社借入額よりも重要
審査においては、他社借入額よりも、他社借入件数の方が重要視されることがあります。これはどういうことでしょうか?
例えば
- 4社から30万円ずつ借入して総額120万円の借り入れがある人
- 1社から150万円の借り入れがあり総額150万円の借り入れがある人
どちらの方が審査が通りにくいのでしょうか?答えは、前者の総額120万円の方です。他社借入金額は低いのにもかかわらずです。
これはなぜかというと、後者の方は1社から150万円借りられる信頼性の高い人と判断される一方、前者の方は、1社からは30万円分の審査しか通らない方でかつ4社から借入しているため、返済不能に陥る可能性が高い。と判断されてしまうのです。
つまり、カードローンの審査に通るためには他社借入件数を減らす必要があるのです。
他社借入件数の減らし方
他社借入件数を減らすということは、金利が高くて借入額が低い借り入れを完済していくということです。これは完済実績にもなるため、審査にはプラスに働きます。しかし、どうやって完済すればいいのという方も多いのではないでしょうか?当たり前の方法しかありませんが、他社借入件数を減らす方法を紹介します。
おまとめローンで債務を一本化する
一番手っ取り早いのは、おまとめローンを利用しての債務の一本化です。しかし、おまとめローン自体も審査のハードルは低くないため、審査に通るのが難しい場合もあります。
既存のカードローンに増額依頼をして、その分で他社を完済する
借入額が大きく、かつ返済期間が長いカードローンにダメ元でも、増額依頼を出してみます。増額がうまくいけば、増額分を借入れ額の少ないカードローンの返済に回して完済しましょう。
家族に頼んで、一時的に完済費用を借りる
家族に借金を肩代わりしてもらうのは、金額によっては難しいこともあります。ただし、少額のカードローンの完済のための費用であって、10万円ほどの小額であれば、たのみこんで借りれる可能性もあります。
例えば、
A社 100万 B社 20万 C社10万 D社10万
という借り入れがあるのであれば、頼み込んで40万円借りてB、C、D社の関西をして、新たなカードローンを50万の枠をもらって、40万円を返済するといった方法も取れるはずです。
金利が低いカードローンに借り換えで返済負担を軽減する
上限金利が低い銀行カードローンに借り換えをすることで毎月の返済額を削減しましょう。しかし、この削減分を使ってしまっては意味がありません。削減した金額は、少額のカードローンの完済資金として繰り上げ返済をしましょう。小額であれば半年ほど繰り上げ返済していけば完済できる可能性も高くなります。
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