カードローン申込時の注意
カードローンの利用に際しては必ず、金融機関の審査が必要になります。
当たり前だと思っている方は多いかもしれませんが、前提として「利用申込書は誤字脱字、記入項目の漏れ、抜けなどがないよう、きちんと記入する」ことが求められます。実はこの時点で審査を通過できない人が、意外に多い現状があります。
氏名・生年月日は、金融機関が個人信用情報機関に参照をする場合に重要な情報です。万が一、誤字・脱字などがあった場合には、信用情報を正確に照合できないため、審査に通過できない場合もあるのです。
住所・電話番号も正確な記入が必要です。借家より持ち家のほうが信用され、固定電話の番号があるほうが信用度は高いです。職業は、正社員・公務員のほうが信用されますし、派遣社員やパート、アルバイトなどの場合は、不利になる傾向があります。勤務先には在籍確認の電話がかかることになりますので、虚偽の情報を記入しても、すぐにばれてしまいます。勤続年数も3年以上がいいといわれています。
大切なのはウソ偽りなく正直に書くこと
不利な情報だと思い込み隠してしまうことで事実と違う情報を申告してしまうことの方が信頼できない人物であると重く受け止められます。
一度審査に落ちてしまうと、その履歴が残ってしまい、後々の審査の際に不利になります。また最近では「他社利用状況」が重要視され、特に「借入件数」はチェックされます。これは信用情報機関という金融機関同士の情報ネットワークで虚偽の内容を書くとすぐにわかってしまいますので、こちらも正直に書きましょう。
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